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【遺品整理事例】突然の別れ…遠方にお住まいのご両親からのご依頼〜立会い無しで丁寧に対応

2025年6月11日

ワンルーム 男性 遺品整理
今回は、「息子さんが突然亡くなった」とのご連絡を受けて対応させていただいた遺品整理の事例をご紹介します。
ご依頼主は、ご遺族であるご両親。遠方にお住まいのため、現地に来ることが難しく、「立会い無しで遺品整理をお願いしたい」とのご希望をいただきました。

■ ご依頼の背景

ご依頼は、お電話にて「突然息子が亡くなり、何から手をつけていいか分からない」というお言葉から始まりました。
急な出来事に、ご遺族の方も大きなショックを受けておられ、精神的にも混乱されたご様子でした。
 

特に、以下のようなご事情がありました:
・ご両親は県外にお住まいで、現地での対応が困難
・亡くなったご子息の部屋には、私物や生活用品が多く残されていた
・遺品整理を通じて「少しでも心を落ち着けたい」とのご意向
 

私たちは、心の整理を少しでもお手伝いできればという想いで、丁寧な対応を心がけました。

■ 作業の流れ

現地の鍵は管理会社さま経由で受け取り、立会い無しで作業を行いました。
遺品整理はスタッフ3名で1日かけて対応し、以下のような手順で進めました。
・大切そうな品物は選別・保管(アルバムや通帳など)
・家具・家電・衣類などを丁寧に仕分け・回収
・室内の清掃もあわせて実施し、きれいな状態に整備
 

また、ご依頼主さまのご希望により、
作業完了後には、メールで写真を添付
電話にて丁寧に状況をご報告
 

という形で、遠方からでも安心していただけるよう、こまめなご連絡を心がけました。

■ ご依頼主さまのご感想

作業後、ご両親からは
「現地に行けなくても安心して任せることができました」
「写真で部屋の様子が分かり、一区切りがついた気がします」
とのお言葉をいただきました。
 

突然の別れに直面されたご家族のお力に、少しでもなれたことを嬉しく思っております。

遠方からの遺品整理もご相談ください

遺品整理は、気持ちの整理と向き合う大切な時間です。
しかし、遠方にお住まいで立ち会いが難しい場合など、対応に困ることも多いかと思います。
 

当社では、立会い無しでの作業や写真付きの報告、電話でのご説明にも柔軟に対応しております。
「突然のことでどうしたらいいか分からない…」という場合でも、まずはご相談ください。
ご遺族の想いに寄り添い、丁寧に対応させていただきます。
 

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【遺品整理事例】何十年も疎遠だった親の家を片付ける

2025年6月3日

ゴミ屋敷 片づけ
今回は、何十年も疎遠だったご両親の家を片付けることになったご遺族様からのご依頼で行った、相模原市内のゴミ屋敷清掃事例をご紹介します。

ご依頼の背景|突然の訃報と向き合う決意

ご依頼者様のお父様は、3ヶ月前にお亡くなりになったとのことでした。
長らく疎遠になっていたため、家の中の状況は全く分からず、「そろそろ片付けを進めないと…」という思いから、弊社へご連絡をいただきました。
 

実際に現場を拝見したところ、電気・ガス・水道はすでに止まっており、日常生活を送るにはあまりにも過酷な環境でした。

現場の状況|床から1メートル以上のゴミが堆積

玄関を開けてすぐに、ゴミの山が視界に飛び込んできました。
床が見えないどころか、ゴミの高さはおよそ1メートルほどに達しており、足の踏み場もありません。
・フリーペーパーやチラシ、コンビニ弁当の容器などが大量に積もる
・食品のゴミも混在し、腐敗臭が部屋にこもっている
・トイレや浴室も使用されていた形跡はあるが、どのように生活していたか見当もつかない状態
 

ご依頼者様も「ここで本当に寝起きしていたのかと思うと、胸が痛む」とおっしゃっていました。

作業内容|安全確保と分別、貴重品探索

このような状態では、害虫やカビ、細菌感染などのリスクも高く、作業員は防護服とマスクを装着しての対応となりました。
 

主な作業内容は以下の通りです:
・ゴミの分別(可燃、不燃、資源、危険物など)
・探索しながらの仕分け(貴重品・思い出の品の保全)
・消臭・除菌対応
・作業後の簡易清掃と換気
 

ゴミ屋敷清掃では、「捨てるだけ」ではなく「拾い上げる」ことが重要です。故人が遺された写真や手紙、小さな現金など、思い出や記録の断片を可能な限りご依頼者様へお渡ししました。

作業後の様子|閉ざされていた時間を取り戻す第一歩に

片付けが終わった家を見て、ご依頼者様はしばらく無言で室内を眺めておられました。そして最後に「ようやく父と向き合えた気がします」と、少しだけほっとした表情を浮かべられました。

クリーンサービスでは、心を込めた片付けを大切にしています

当社では、ただの廃棄作業ではなく、ご遺族様の気持ちに寄り添いながら、故人の人生の整理のお手伝いをいたします。
・立ち会い不要の作業も可能
・ご遺品の供養や貴重品探索も対応
・遠方からのご依頼・相続手続き前の清掃にも対応可

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【ゴミ屋敷片付け事例】認知症の父のために

2025年5月26日

ゴミ屋敷 片づけ
今回は、相模原市内で実施したゴミ屋敷の片付け事例をご紹介します。ご依頼くださったのは、80代の男性のお父様をもつ息子様でした。

ご依頼の背景|認知症と収集癖による生活環境の悪化

ご依頼者様のお父様は、最近、介護施設へ入所されました。これを機に、長年住まわれていたご自宅の片付けをご希望され、私たちにご相談くださいました。
 

お父様は認知症を患っておられ、記憶の混乱や物の置き忘れが目立っていたとのことです。そのため、大切な通帳や印鑑、思い出の品などが家のどこにあるのか分からないという状況でした。
 

また、収集癖があり、外出時にフリーペーパーやポケットティッシュ、小さな広告物などを持ち帰ることが習慣になっていたそうです。そうした物が日々蓄積され、結果として室内はゴミ屋敷のような状態になってしまっていました。

作業の内容|仕分けと探索を丁寧に

今回の現場では、ただゴミを撤去するのではなく、貴重品や思い出の品を見落とさないように丁寧に仕分け作業を行いました。認知症の方の住居では、意外な場所に重要書類や現金が紛れているケースもあるため、慎重な作業が求められます。
 

具体的には以下のような工程を踏みました:
・ゴミとそうでない物の分別
・明らかに重要そうな物(通帳、写真、書類)のピックアップ
・家具の裏や押入れ、段ボールの中まで徹底的に確認
・ご依頼者様との逐次確認による仕分けの精度向上

作業後|安心して管理できる空間へ

作業後、ご依頼者様からは「大切な物も見つかり、これで安心して実家の管理ができる」とのお言葉をいただきました。ご自宅はすっかり片付き、空気も通る安全な空間に生まれ変わりました。

クリーンサービスの特徴

当社クリーンサービスでは、相模原市を中心に遺品整理やゴミ屋敷の片付けを行っております。今回のように、認知症のご家族を持つ方からのご依頼も多く、心を込めた仕分け・探索作業に自信があります。
・貴重品探索にも対応
・立ち会い不要の作業も可能
・施設入所・売却・解体前の片付けもお任せください

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【ゴミ屋敷片付け事例】遠方からのご依頼で、母の住まいを安全で快適に再生

2025年5月16日

ゴミ屋敷 片づけ
今回は、遠方にお住まいの娘さまからご依頼をいただいた、ゴミ屋敷状態となっていたお母さまのご自宅の片付け事例をご紹介いたします。

■ ご依頼の背景

ご依頼主は、県外にお住まいの女性の方。
長年一人暮らしをされているお母さまのご自宅が、物で溢れた状態になっているとのことで、「母がこれからも安心して暮らせるように、家の中を片付けてほしい」とご相談をいただきました。
 

ご実家にはしばらく訪れておらず、現地の様子がわからないことにも不安を感じておられました。

■ お客様のご希望

ご依頼に際し、以下のご希望を伺いました。
・お母さまが引き続き住むため、安全性と衛生面を確保してほしい
使える物はなるべくリサイクルして、無駄を減らしたい
・娘さまは遠方在住のため、現地対応はすべて任せたい
 

こうしたご要望を踏まえ、クリーンサービスでは現地調査・見積もりから作業完了まで一括で対応。進捗報告も適宜ご連絡しながら進めさせていただきました。

■ 作業の内容

作業は3名のスタッフで2日間かけて行いました。
お母さまが不安を感じないよう、丁寧なコミュニケーションを心がけながら対応しました。
必要な物・思い出の品は保管し、不要品を仕分け
・家電や家具など、状態の良いものはリユース・リサイクル
・汚れや悪臭があった箇所は、除菌・消臭を徹底
動線の確保や転倒リスクの軽減も意識し、家具の配置も見直し

■ 作業後のご感想

お母さまからは「家が明るくなって気持ちが軽くなった」とのお声をいただき、
またご依頼いただいた娘さまからは「離れていても安心できました」と、温かいご感想を頂戴しました。

■ クリーンサービスでは

クリーンサービスでは、遠方にお住まいのご家族からのご相談も多数対応しております。
現地での作業立ち会いが難しい場合でも、写真付きの報告やオンラインでのご連絡など、安心してお任せいただける体制を整えております。
 

「誰に相談すればいいかわからない」「実家の片付けが心配」といったお悩みがありましたら、ぜひ一度クリーンサービスへご相談ください。
 

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【ゴミ屋敷からの引っ越しサポート】女性依頼者の「新しい一歩」をお手伝い

2025年5月13日

ゴミ屋敷 女性 引っ越し
今回は、引っ越しをきっかけにゴミ屋敷の片付けをご依頼いただいた女性のお客様の事例をご紹介いたします。

■ 片付けのきっかけは「引っ越し」

ご依頼者は一人暮らしの女性で、次の住まいが決まり、引っ越し日も迫るなか、「このままでは荷造りができない」と、思い切って弊社にご相談くださいました。
 

お部屋は長年の生活で物が増え続け、いわゆる“ゴミ屋敷”と呼ばれる状態に。床が見えないほど物が積もっており、どこから手をつけてよいか分からない状況でした。
 

「急な転居で、時間も限られているんです」とお悩みのご様子でしたが、お話を丁寧にうかがい、引っ越しまでに必要なサポートを全力で行うことをお約束しました。

■ 必要なものを探しながらの丁寧な作業

片付け作業では、ただ不要品を捨てるのではなく、「必要なものを探しながら進めてほしい」というご要望をいただきました。通帳や印鑑、引っ越し先で使いたい日用品など、一点一点確認しながら慎重に作業を進めました。
 

特に衣類や下着類に関しては「女性スタッフにお願いしたい」とのご希望があり、当日は経験豊富な女性スタッフが対応。プライバシーへの配慮を徹底し、安心してお任せいただけるよう心がけました。

■ スケジュール調整にも柔軟に対応

ご依頼者様は平日は仕事があり、「作業は休みの日にしてほしい」とのご要望もありました。弊社では可能な限りご依頼者様のご都合に合わせて日程を調整。休日に合わせて複数スタッフで効率よく作業を行い、無事、引っ越し期限までにお部屋を空け渡すことができました。

■ 新しい生活のスタートを応援します

作業終了後、ご依頼者様は「最初は本当に不安でしたが、お願いして本当によかった」と、安心した表情でおっしゃってくださいました。
 

私たちは、片付けそのもの以上に、「これからの生活を前向きにスタートするためのお手伝い」を大切にしています。
 

片付けに悩まれている方、ゴミ屋敷のことで誰にも相談できずにいる方も、どうか一人で抱え込まず、ご相談ください。私たちが丁寧に対応させていただきます。

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