【法人対応】退職社員の社宅がゴミ屋敷化!企業からの片付け依頼に対応しました

2025年4月15日

社宅・清掃済

退職した社員が残した社宅がゴミ屋敷に…企業からのご相談

「社宅がひどい状態に…」企業の総務担当者からのご連絡

先日、ある企業の総務ご担当者様から、「退職した社員が住んでいた社宅が、ひどい状態になっている」とご連絡をいただきました。
社員寮として貸与していた社宅が、退職後に確認したところ、室内が大量のゴミで埋め尽くされていたとのこと。
困り果てたご担当者様が、当社へ片付けのご依頼をくださいました。

男性社員の一人暮らしが原因で悪化した室内環境

今回のケースでは、社宅を利用していたのは30代の男性社員。
仕事の忙しさや生活習慣の乱れから、日常的なゴミの処理が追いつかなくなり、そのままゴミが蓄積されていたようです。
退職の際も原状回復には手を付けられず、部屋はゴミ屋敷化したまま放置された状態でした。

早急な対応が求められた理由とは

社宅は退職後すぐに新たな社員へ引き渡す予定だったため、早急な清掃と原状回復が必要でした。
また、近隣からの臭いや害虫の苦情も心配されており、企業としての対応が急がれる状況でした。

実際の清掃現場の状況と作業内容

室内の様子:足の踏み場もない状態

現地に到着して確認すると、室内は可燃ごみ・コンビニ弁当の容器・ペットボトルなどが床一面に散乱。
浴室やキッチンもほとんど使用できない状態で、足の踏み場すらない、いわゆる典型的な「ゴミ屋敷」でした。

分別・搬出作業の流れ

まずはスタッフ数名で、可燃・不燃・リサイクルごみなどを丁寧に分別。
大型ゴミの搬出には養生を施し、近隣への配慮を徹底しながら作業を進めました。
室内の清掃に加えて、消臭・簡易清掃も実施し、次に利用される方が安心して住める環境を整えました。

作業にかかった時間とスタッフ数

作業には3名体制で約8時間をかけて対応しました。
廃棄物の量はおよそ2トントラック2台分ほど。
最終的には、企業の担当者様からも「見違えるほどきれいになった」とお喜びいただけました。

企業が抱える「社宅のゴミ屋敷化」問題とは

よくあるご相談:退去時に残された部屋の清掃

当社には、今回のように退職や転勤により空き室となった社宅の片付け依頼が定期的に寄せられます。
特に単身の男性社員が住んでいた場合、生活の乱れやゴミの放置が深刻化しているケースも少なくありません。

対応が遅れると起きる二次被害(近隣トラブル、害虫など)

ゴミが放置されたままだと、悪臭・害虫の発生、建物への損傷、近隣からのクレームなど、企業としての信用にもかかわる問題に発展する恐れがあります。
そのため、早期の対応が重要です。

原状回復・清掃費用の負担はどうなる?

費用については、退去者本人からの回収が難しい場合も多いため、企業側が負担するケースもあります。
当社では、事前にお見積りをご提示し、ご納得いただいたうえで作業を進めていますので、安心してご依頼いただけます。

法人からの片付け依頼にも対応しています

社宅・寮・賃貸物件など法人名義の建物にも対応

当社では、個人宅のゴミ屋敷清掃だけでなく、法人・企業様からのご依頼にも多数対応しています。
社宅・社員寮・賃貸物件など、法人名義の建物であっても安心してお任せください。

鍵の受け取り~立ち会いなしの作業も可能

遠方の企業様や多忙なご担当者様のために、鍵の事前受け取りや郵送対応、立ち会いなしでの作業完了報告も承っております。
報告書やビフォーアフター写真の提出も可能です。

秘密厳守・柔軟な日程調整も対応します

企業案件では情報管理も重要です。
当社では秘密厳守を徹底し、日程・時間帯の調整にも柔軟に対応しています。
「土日祝対応」「夜間作業」などもご相談ください。

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