【遺品整理事例】マンションがゴミ屋敷化…御兄弟からのご依頼

2025年6月20日
遺品整理・作業前

BEFORE
遺品整理・作業後

AFTER

今回は、遺品整理とゴミ屋敷清掃のご依頼をいただいた事例をご紹介します。

■ ご依頼の背景

ご相談いただいたのは、名古屋市内にある持ち家マンションにお住まいだった御兄弟が亡くなられたことに伴う遺品整理のご依頼です。
当初は通常の遺品整理を想定されていましたが、現地でのお見積もり時に、室内がいわゆる「ゴミ屋敷」状態であることが判明しました。

■ ゴミ屋敷化していた理由

生前、お亡くなりになった方は病気の影響で体が思うように動かせず、掃除やゴミの分別が困難な状態だったと見られます。
そのため、部屋には生活ゴミや不要物が長期間放置されており、悪臭の発生や害虫の繁殖も確認されました。

■ ご遺族のご様子

お部屋の状況をご覧になったご兄弟も、「まさかここまでとは思わなかった…」と大変驚かれていました。
ただ、現実を受け止めつつ、「自分ではとても手がつけられなかったので、本当に助かった」とのお言葉をいただき、我々としてもお役に立てたことを嬉しく思いました。

■ 作業の内容

以下のような流れで作業を進めました。
・残しておくべき遺品の確認
・必要な物と不要な物の分別
・不要品・ゴミの搬出と処分
・害虫対策(殺虫・除菌作業)
・室内の簡易清掃
 

処分しないものについては丁寧に確認しながら、不要なものだけを処分する形で慎重に対応しました。

■ まとめ

遺品整理は心の整理にもつながる大切な作業ですが、特にゴミ屋敷のような状態になっている場合は、ご遺族だけでの対応が難しいことも多いです。
当社では、そうしたケースにも経験豊富なスタッフが丁寧に対応いたします。
 

同じようなお悩みを抱えていらっしゃる方は、ぜひ一度ご相談ください。
お見積もりは無料ですので、安心してお問い合わせいただけます。

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